古文書講座 (第14回)

古文書講座 (第14回)

解読編(014)

可申、壱人は人馬雇御案事も有之候はば付

もうすべく、ひとりはじんばやといごあんじもこれありそうらわばつき

添罷り越可申哉に申聞、右様極火急の使に

そえまかりこしもうすべきやにもうしきき、みぎようごくかきゅうのつかいに

相廻り候、役前に乍有当方より先方へ参候者に

あいまわりそうろう、やくまえにありながらとうほうよりせんぽうへまいりそうろうものに

付添可被越抔申聞、其上差付村名無之

つきそえこされべくなどもうしきき、そのうえさしつきそんめいこれなく

問屋共印判付の廻状差出請印帳村

とんやどもいんぱんつきのかいじょうさしだしうけいんちょうむら

別の内、当組村名弥忠次へ聞合の上即席

べつのうち、当くみそんめいやちゅうじへききあわせのうえそくせき

書入相渡旁不審敷次第に奉存候間、何連

かきいれあいわたしかたがたあやしきしだいにぞんじたてまつりそうろうあいだ、いずれ

御領主様へ伺い御下知請不仕候ては、人馬

ごりょうしゅさまへ覗い御下知うけつかまつらずそうろうては、じんば

※ 乍有 ありながら

※ 旁不審敷 かたがたあやしき

※ 人馬雇 先方で割り当ての人馬を金銭で雇うこと

カテゴリー: 古文書講座   パーマリンク

コメントは受け付けていません。