古文書講座 (第12回)

古文書講座 (第12回)

釈文

差出貰度、御請村別帳認右冊持参□

さしだしもらいたくおうけむらべつちょうしたためみぎさつじさん□

趣にて差出候間見請候処、組村始御他領

おもむきにてさしだしそうろうあいだみうけそうろうところ、くみむらはじめごたりょう

村入受居候に付組方而巳に無之然る処帳面

むらいりうけおりそうろうにつきくみかたのみにこれなくしかるところちょうめん

預り置候ては如何の義に付別端書にて惣代

あずかりおきそうろうてはいかがのぎにつきはしがきにてそうだい

請印差上可申旨申入候処差急候義に付

うけいんさしあげもうすべく むねもうしいれそうろうぎにつき

村別御請印帳何冊も所持致居候に付帳

むらべつ御うけいんちょうなんさつもしょじいたしおりそうろうにつきちょう

面預り置候様申聞預り書申請旅宿今町

めんあずかりおきそうろうようもうしききあざかりしょもうしうけりょしゅくいままち

旅籠屋豊八方へ引取申候、右は来月六日

はたごやとよはちかたへひきとりもうしそうろう、 みぎはらいげつむいか

※ こんかいは釈文と読みを並列にして見ました。

※ 而巳=のみ

※ 如何=いかが

※ 差急=さしいそぎ

※ 端書=はしがき(はがきの語源)

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