古文書講座116

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津倉巻洪水に付乱妨一件12

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解読編

出候村役人など打擲に逢い候者も数人これ有り候仕合に付、

一同場所逃げ去り候に付、人足共も詮無きに差し扣え候次第

にて、漸く17日夜五ツ時過ぎ御料所の者引

取り候に付、取り急ぎ人足取り懸り水戸留め仕り候義に

御座候。右は堤切れと罷り成り候ては、砂入り損地を

始め田畑水腐れなど、不益筋は勿論、小前迷惑

軽からず義に付、火急防ぎ方手を尽し候は、顕然

の義にて水戸留め等閑(なおざり)仕りべき筈御座無く候処。

此度体、大勢人足召連れ理不尽の所業

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