古文書講座115

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津倉巻洪水に付乱妨一件11

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解読編

仕りべくも計り難き仕合、余儀無く欠け外し候処、一同宅へ

踏込み持参の斧を以って、所々柱切り付け、戸障子

散々打ち砕き家具畳など持ち出し、乱妨狼藉

仕り候に付、居合い候百姓共にて制し候者は打擲に

逢い。其の外切れ所、最寄当村枝郷津倉巻百姓

太兵衛外八人の宅へも罷り越し、追々乱妨仕り、

其の上堤上立ち木切倒し并銘々囲い置き候架木

雑物は申すに及ばず家具など迄持ち出し、右の内多分に切れ所

へ打ち込み、其の上場所懸り役加勢人足召連れ、罷り

※ 架木=はさ木のこと

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