古文書講座111

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津倉巻洪水に付乱妨一件7

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解読編

罷り出候村役人など打擲に逢い候者も数人これ有り候

仕合に付、一同場所逃げ去り候に付、人足共も無詮に

差し扣え候にて、漸く17日夜五ツ時過ぎ御料

所の者引取り候に付、取り急ぎ人足取り懸り水戸留め

仕り候義に御座候。右は堤切れと罷り成り候ては、

砂入り損地を始め田畑水腐れなど、不益筋は

勿論、小前迷惑軽からず義に付、火急防ぎ方

手を尽し候は、顕然の義にて水戸留め等閑(なおざり)

仕りべき筈御座無く候処。此度体、大勢人足召連れ

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