古文書講座 (第55回)

古文書講座 (第55回)

本編055写真

解読

助郷被仰付候御儀にては組村難立行

すけごうおおせつけられそうろうおんぎにてはくみむらたちゆきがたく

差当り雇賃銭数千両の高に可有

さしあたりやといちんせんすうせんりょうのたかにござあるべく

御座、迚も手に合兼候次第歎ヶ敷奉存候

とてもてにあいかねそうろうしだいなげかわしくぞんじたてまつりそうろう

依之重々奉恐入候御義に奉存候得とも、組

これによりじゅうじゅうおそれいりたてまつるおんぎにぞんじたてまつりそうらえとも、くみ

村存亡に相抱候、太義は奉存候間、彼地へ御出

むらそんぼうにあいかかえそうろう、たいぎはぞんじたてまつりそうろうあいだかのちへお

張被成下置、願の通御赦免被成下置候

ではりなしくだされおき、ねがいのとおりごしゃめんなしくだされおきそうろう

様奉歎願候、与板御領分中野村へ取計

ようたんがんたてまつりそうろう、よいたごりょううぶんなかのむらへとりはからい

※助郷人足の対策は、現地での人足を雇ったとしても賃銭支払いが数千両に上っては村々がやっていけなくなるので、何とかこのことは許してもらう方法を探しているのが分ります。

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