古文書講座 (第39回)

本編0039写真

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解読

御日限無遅滞様いたし貰度旨申立候に付

ごにちげんちたいなきよういたしもらいたきむねもうしたてそうろうにつき

近村外御料領も同様の義にも御座候哉に付

きんそんほかごりょうりょうもどうようのぎにもござそうろうやにつき

柏崎御預所与板御領中野西村へ聞合

柏崎お預かりしょよういたごりょうなかのにしむらへききあい

方被仰付、咋朝庄屋忠右衛門方へ罷越

かたおおせつけられ、昨朝庄やちゅううえもんかたへまかりこし

承り候処、同人申聞候は当村の義も同様

うけたまわりそうろうところ、同人申し聞きそうろうはとうそんのぎもどうよう

八幡塩名田両役人代の由にて

やわたしおなだりょうやくにんだいのよしにて

御奉行所御高書持参罷出候に付不相

おぶぎょうしょおたかがきじさんまかりいでそうろうにつきあい

※ 中野西村は幕領桑名御預り(陣屋柏崎)と与板領が があり、忠右衛門は両領の大庄屋を兼帯していた。百姓はどちらに年貢を納めるか籤で決めていた。

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