古文書講座 (第34回)

古文書講座 (第34回)

034解読編

酉の刻私方へ罷越今度

とりのこくわたしかたへまかりこし、こんど

和宮様御通行に付別冊写の通り本山宿

かずのみやさまごつうこうにつきべっさつうつしのとおりもとやましゅく

洗馬宿塩尻宿御継立人馬当分助郷被仰付候間

せばしゅくしおじりしゅくおつぎたてじんばあてぶんすけごうおおせつけられそうろうあいだ

差急の儀に付果敢取のため手分ヶの上

さしいそぎのぎにつきはかどりのためてわけのうえ

御印状写持参罷出候、御本紙は来月4日

ごいんじょううつしじさんまかりいでそうろう、ごほんしはらいげつよっか

持参懸御目申候に付、御組内村々石高夫迄に

じさんおめにかけもうしそうろうにつき、おくみうちむらむらこくだかそれまでに

御取調べ置可被下、尤人馬詰方日限の儀未夕

おとりしらべおきくださるべく、もっともじんばつめかたにちげんのぎいまだ

※ 果敢取=はかどる

※ 酉の刻 =午後6時

※ 懸御目=おめにかけ

※ 未夕=いまだ

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