古文書講座 第30回

古文書講座 第30回

本編030解読編

御領分のみにも不限御触れ達に相見候得は何れ三条

ごりょうぶんのみにもかぎらずおふれたっしにあいみえそうろうえはいずれさんじょう

町を始出雲崎其外最寄御料領取計方事

町を始出雲崎其の外もよりごりょうりょうとりはからいかたじ

実聞合の上、右振合に相倣ひ、この下タ不及伺

じつききあわせのうえ、みぎふりあいにあいならひこのしたうかがいにおよばず

何義も御料領に準シ取計可申、尤最初被伺出

なにぎもごりょうりょうにじゅんじとりはからいもうすべく、もっともさおしょうかがいで

候節、詰懸かり善作義組合へ立帰りに罷越候途中

そうろうせつ、つめかかりぜんさくぎくみあいへたちかえりにまかりこしそうろうとちゅう

差当たり三条表取計振り、篤と聞合候下タ可申

さしあたりさんじょうおもてとりはからいふり、とくとききあわせ そうろうしん

談、且出雲崎其外聞合当時江戸表伺中等に候はば

だん、かつ出雲崎其の外聞き合わせ当時えどおもてうかがいちゅうなどにそうろうはは

※ 詰懸り=(つめかかり)当日の当番、現在の日直のようなもの

※ 善作=中西村名主

※ 而巳=のみと読む

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