本編001の解説

※ 本編の主題、助郷について

江戸時代幕府が諸街道の宿場の保護、人足や馬の補充のため 宿場周辺の農村に課した夫役のことをいいます。 はじめは臨時の人馬調達でした、参勤交代や不時の交通需要の増大に対した制度でしたが、のちにはこれが恒常化しました。人馬提供の単位となった村も、これに課した賦役も共に助郷と呼びました。はじめは助郷村の範囲は宿場の近隣でしたが、次第に遠方に拡大されました。人馬提供が不可能の場合、金銭で代納するようになり、次第に金銭代納が一般化しました。この一件の場合も金銭代納を選びました。

当釈迦塚新田の助郷役は大面宿でした。

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